除雪機あるあるですけど、壊れて困る時は大抵大雪!!
ベルトの破断が原因で除雪ができないって事がよくあります。
そんな寒い中で作業をするのも嫌ですし、業者をお願いしようにもそんな積雪の中に来てくれない。
点検、修理を出していたのも「もしもの時の保険」だったのですけど断られると「むむっ」てなります。
すぐに、「まあそうだよなぁ〜」って諦めて自身で解決する方法を考えるのですが「給付金の半分はかかるオイル交換くらいの点検」でその料金は納得できないのでその後の付き合いはご遠慮して先輩の農機具店へ。
極端にいうと、「安くするけど自分でなんとかしてね〜」、「自分でできない時は助けるけど、料金はいただく」。ってわかり易さ。それの方が自分の性格的にも合う。
ってことで除雪機の整備記録です。
こういう数字って結構忘れるので保存用ですね。
2015年冬〜2020年春の5年で436時間
走行ベルトは、あと1年は大丈夫かな〜って感じで品番も読める劣化
オーガのベルトは2本とも品番は読み取れない程の摩耗
動力に近い方は、特に劣化してクラックもあるので今年の冬には破断しておかしくない感じ!
真冬の積雪の中、かじかんだ手でベルト交換することを考えたらシーズン前に3本交換したのは正解だと思ってます。
除雪機の性能劣化が激しく無ければ、400時間くらいでの交換が目安と覚えておこう。
あとは、オイルとエレメント交換、グリスアップ、バッテリーの充電、オーガの錆止め塗装後に雪離れを良くするシリコンスプレーとヘッドライトの球切れ交換を済ませたら積雪を待つのみ。