天候不順で今年の舞茸幼菌発見は、9月終盤の28日!
例年より3週間〜遅い。
通年だと収穫の時期です。
紅葉も遅れていたので、気温が高い日がほとんど。10℃を切る日も無いにひとしい気候でした。
通年だと幼菌を発見して2週間ぐらいが収穫期になります。
結果からいうと、ほとんど成長してない!
これが天候、気候のせいなのか?
または、昨年も幼菌は発見してあったものの発見後〜3日後に5cm程の幼菌が採取されており観察を続けたものの新たな幼菌は生まれず、結果1週間あたりからか株元は腐り始め2週間後にはドロドロ〜ってな状態になってしまったのがいけないのか?
昔からいわれる「刃物を使わない収穫」とか「土壌を隠す」などあるように結構芯をくっているのかもしれません。
いずれにしても、全く成長をしなかったのには原因があるはず。
来年の舞茸シーズンが今から楽しみです。
しかし、問題もあります。
森の熊さん達です。ここ玉原も最近は熊が道路にまで出て見かける頻度は異常な程高い。今までも見ることはあっても年間1度あるかな?程度。
ここ2〜3年は車や人間を怖がらない「都会の熊」になってないか?って感じです。
不幸にも今年は子熊に見惚れていたかどうかは知りませんが、2頭の子熊を連れていた親熊に襲われる事件もありました。
ペンション経営の玉原在住者にとっては熊の出没は、都会の方のような通報するような案件には値しません。鹿は夜車で走ればかなりの高確率で遭遇します。ほとんど日常です。
ですが、日常だからこそしっかりと注意しております。
人慣れした熊は森の中でも一部でしょう。ほとんどは「音」に敏感な怖がり熊さんです。熊だな見つけたり、足跡や糞など注意しながら危機感も保ちつつ楽しい山でありますように!!