沼田市りんご組合のりんご農家が秋に収穫したりんご約4万個を雪中保存。
4月下旬に掘り出し、「雪んこりんご」としてGWに販売する。
「ふじ」「スリムレッド」などの品種が詰まったコンテナをネズミよけのスギの葉や板で覆って上から雪を載せる。
雪の中は温度や湿度が一定で、鮮度や風味が良好に保たれるという。
組合長は「春先まで雪が解けきらずに残ってほしい」と願っていた。
という、「雪んこりんご」!
30年ほど前から玉原のペンションで埋められております。
りんご農家さんにお友達が沢山いて、ひょんなことから雪中保存の依頼を受けお向かいの「マリールゥ」さんと一緒に管理しております。
毎年大事なりんごを預かっているので、雪解けが進んだときに天然冷蔵庫に穴が開かないよう降雪期には雪を除雪機で載せ、これからの時期は周りを点検して薄いところには雪を遠くから運んで塞いだり、壁の厚いところから持ってきたり、ブルーシートで覆い直射日光を遮り融雪を遅らせるなど・・・
3月はじめには昨年以上の積上げで「天然冷蔵庫」を作ったものの、例年に比べこの暖かさをむかえるには10日ほど早いと思われる。
融雪の進み方が早い。
掘り起こし迄、あと1か月と10日。
期待に応えられるようにがんばってまいりましょう!!!