2~3シーズン前から除雪機の吹き上がりが悪くオイルの入れすぎか?プラグか?エアか?などなど原因になりそうな事を潰してきたのですが一向に回復することはなく昨シーズンガソリン系統か?とフーエルストレイナーを探したものの見当たらずインジェクション仕様のhsl2511にはストレイナーが無いことに気付きました。
となると、ストレイナーの詰まりからガソリンが供給できないのではなくて、フーエルポンプの目詰まりが原因ではないかと秋にフーエルポンプを外して確認すると見事に汚れてます。
フーエルポンプを清掃といっても素人には分解できそうもないので、見えるところの汚れを落として元に戻して動かしたところ完全ではないものの回復傾向でした!
しかし、先日の雪で道路にできた雪山を除雪するとアフターファイヤーが出るようになり、ヤンキーがごとく「パンッ、パン」と爆音を鳴らすことに・・・・
「ヤバい!!」
エンジンにも良くないし、朝から爆音を轟かすのも迷惑と先輩の農機具屋さんを訪問しフーエルポンプを発注。
特定してる訳ではないので、これで本当に直るのか?と多少の不安はあったものの「当たればラッキー!外れても原因の特定に一歩進んだはず」と
今週は予報が雪も多いので、寒い中やる修理は嫌なので部品到着の連絡を受け本日部品を取りに行き早速修理!
ビンゴ!!当たり~~
安定の燃焼になりました。マフラーから煤も出ず、プラグの焼け方も理想的!!
購入から何年目?
携行缶でのガソリン供給は雪の中であれば水の侵入もある。携行缶の中も錆で不純物がいっぱい。
フーエルポンプが10年くらいで目詰まりを起こすことを学習しました。
ベルト関係の交換は今年は見送りの年なので、でも心配なので早めに購入しておきましょう。